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建築士★さる課長チャンネル
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2012年01月28日
繰り返し地震を受けた建物
構造設計の基準では震度5弱、5強を超える地震を受けると建物は部分的に損傷する恐れがある。
大きな地震で倒壊はせずとも部分的に損傷を受けた建物は以降、当初持っていた耐震性は無くなっている。
このような建物が繰り返し地震を受けてしまう事が心配だ。
構造体は人体の内臓のように損傷をしても外からは見えない事がある。
健康診断のレントゲンでは無いが、建物の構造体を仕上げ材を外さずとも調査できる方法が出来たら良いと思う。
また、3.11の震災直後にほとんどの会社が自社の係わった建物の調査を行ったと思うが、再度、調査をしてくれる事を願う。
タグ:
耐震性
posted by さる課長 at 09:33|
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名前:さる課長
職業:某一部上場 建設不動産会社 設計部 課長
資格:一級建築士、構造設計一級建築士、一級建築施工管理技士
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