2020年06月05日

レオパレス21は倒産するのか?どのような影響があるのか。。。

アパート建設賃貸会社のレオパレス21が、2020年3月期の決算を発表した。

前年686億円の赤字に続き、803億円の赤字。二期連続の営業赤字である。また、1千人規模の希望退職を募るとしている。
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なぜ、営業赤字となったか?

アパートの施工不備の問題によるイメージ低下(新規受注減、入居減)、また、コロナの影響によるこの対応の遅れにより、家賃が入ってこない事の影響が大きい。

さて、レオパレスは倒産してしまうかどうかは分からないが倒産した場合の影響を考えてみる。

レオパレスは土地を持っている人に対し、アパートの建築を行い、それを30年一括借上げし、入居者の募集、管理を行い、オーナーに家賃を支払うビジネスモデルです。
レオパレスが倒産した場合、建物はもちろん、そのままオーナーのものです。入居者も住み続けられます。しかし、賃貸管理は別の会社に売却されるか、自分で違う会社を探すことになる。
しかし、イメージの悪くなったレオパレスのアパート。よっぽど場所が良い所でないと新しいサブリース会社は見付からないであろう。つまり、家賃が保証されなくなる。

アパートを建築費は金融機関からの借入れによっている。




現在、レオパレスの管理戸数は575,000戸となっている。棟数によると50,000戸程度、建築費の合計では、5兆円程度にはなるだろう。レオパレスオーナーの借入れの返済残は2兆円はあると思われる。

これが貸倒れになる可能性が大きい。金融機関への影響も大きいものとなる。

一番、影響が大きいはアパートオーナーである。多額の負債を抱えることになります。

自己責任では済まないと思う。


posted by さる課長 at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ
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