2011年10月06日

これで良いのか、木造耐力壁の強度B

木造の耐力壁の強度について、もう一つおかしい所は強度の指標である倍率が5倍で頭打ちになる事です。




耐力壁の強度は各仕様を組合せる事によって、2倍、3倍・・と大きくなり、組合せた数値が5倍を越えても5倍とする事となっています。

構造解析に使う剛性も強度に比例して大きくなり、実際はもっと大きいにも係らず、5倍で頭打ちとなります。

さて、実際よりも小さい数値を使って構造計算する事ですが剛性の場合、建物内での相対的な評価が重要になる為、必ずしも安全では無くなってしまいます。

特に耐力壁を構成する柱を留める金物に対しては危険側となってしまいます。




木造の構造設計基準には、「元々、ばらつきが多い設計基準なんで、そんな細かい事言ってもしょうがない。」と言うのがあるのでしょうか。

タグ:構造設計
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