2011年10月10日

「良い建物を建てるために」〜設計者の資格を確認する

悪い話ばかりしていても仕様が無いので、良い建物を建てるにはどうしたら良いかを話していこうと思います。





良い建物を建てるには、何よりも良い構造設計者に依頼する事です。

しかし、良い構造設計者と言われても一般の人では知り合いも居ないだろうし、実力も判らない。私も木造住宅を手がける構造設計者を全員知っている訳でもないので紹介も出来ない。

そこで良い構造設計者を探す為のいくつかのポイントを教えます。


まずは資格です。

一級建築士と言う資格をご存知だと思いますが、この資格を持っている事が絶対条件です。

『資格を持っている』=『良い設計者、仕事が出来る』ではありませんが、少なくとも資格を持っていない設計者に優秀な人は居ません。二級建築士では駄目です。

木造住宅は二級建築士でも設計できるから、一級は必要ないなどと言う人も居ると思いますが、ただの言い訳です。

そもそも一級建築士など簡単な試験です。1年間ほど、少し真面目に勉強すれば誰でも取れます。

一級建築士を持っていない人は、この少しの努力すら出来ない人と言う事です。

一級建築士の受験資格は大学卒業後に2年間の実務経験が必要です。二級建築士は大学を卒業すれば受けられます。大学を卒業して1〜3年目の人であれば、二級でも良いと思いますが、もう少しベテランの人に依頼しましょう。

そして、構造設計には更に構造設計一級建築士と言う上の資格があります。この資格を持っている人に依頼しましょう。

法律的には木造住宅を設計するのに構造設計一級建築士の資格は必要ありませんが、構造設計に携わっている人であれば、それほど難しい資格ではありません。

※構造設計一級建築士の受験資格は一級建築士取得後、5年間の実務経験が必要です。




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